2020年の最多セーブ投手として、絶対的なクローザーを担った。21年は期待以上の“絶対的”なピッチングを見せ、9回にこの男が上がれば相手チームは負けを覚悟した。毎年恒例となっているタイトルホルダーのシーズンを振り返る企画。21年の初回は、圧倒的な投球で打者を支配した阪神のクローザーから。これが日本のファンへ向…