高卒の社会人選手は入社3年目がドラフト解禁イヤーとなるが、“ストレート”で指名されるケースは珍しい。右肩上がりの成長を遂げてきた152キロ右腕・山岡泰輔は堂々の「ドラフト1位候補」として運命の日を待つ。 瀬戸内高時代には3年夏の広島大会で広島新庄高のエース左腕・田口麗斗(現巨人)との延長15回引き分け再試合…