16年秋の東京大会決勝はインパクト十分だった。キレのあるスライダーを軸に、早実の怪物スラッガー・清宮幸太郎を5打席連続三振に抑えた。シュアな打撃でも「強打・三高」の象徴であり、櫻井周斗は投打で注目を集める。 日大三高では1年秋から外野手としてレギュラーを獲得。シュアな打撃を見せる左打者として、頭角を…