主将としてチームをけん引してきた栗山巧。今季は開幕から二番に座っているが、開幕から1カ月以上、打率1割台と結果が出なかった。しかし、本人の表情は明るい。今年で32歳となるが、まだ進化の過程。チームを優勝に導き、打撃道を極めるために背番号1は歩みを止めない。 文=中島大輔(スポーツライター)、写真=小山真司 …