11年目、開花の時 ロッテ・細谷圭「その一球に、野球人としての命を懸けている」

  • 高校時代にスラッガーとして鳴らした男も、一軍の壁に挑んでは跳ね返される日々を繰り返し、もがき続けてきた。“ユーティリティー”に活路を求めながらも、必死に自慢のバッティングを磨き続けることは忘れなかった。そして、決して腐らなかった。迎えた11年目、遅い開花の時が、ようやく訪れようとしている。 写真=阿部卓功

新着 野球コラム

もっと見る

カテゴリ

©ベースボール・マガジン社
©NetDreamers