10年ぶりの優勝を果たした西武にあって、欠かせない存在だった。森友哉、炭谷銀仁朗とともに扇の要を担った岡田雅利。「三枚目」の捕手が担う役割は大きい。 文=中島大輔 写真=桜井ひとし、BBM ふくらんだ危機感 生まれ変わっても、キャッチャーをやりたいですか? その質問の答えに、岡田雅利という選手の醍醐味…