両リーグ合わせてトップの得点を挙げているヤクルト打線。そのリードオフマンを務めるのが、4年目の山田哲人だ。昨季途中からセカンドのポジションを奪うと、今季は開幕から一度もスタメンを外れることなく好調打線を引っ張っている。2011年のドライチが、ついに開花のときを迎えた。 取材・構成=阿部ちはる、菊池仁志、…