二刀流に挑戦している日本ハムの大谷翔平だが、投手としては5月22日の楽天戦でやっと2勝目と出遅れている。入団2年目の14年に10本塁打を放って11勝したときには、1918年のべーブ・ルース(レッドソックス)以来の同一年に2ケタの本塁打と勝利数をマークして騒がれたが、その後は実現できないでいる。あらためて98年前のルース…