「野球の底辺を拡大していきたいですし、その中で考えていることの一つとして、アジア圏の国で野球を広める活動に力を入れていきたい」――。西武で通算265試合に登板するなど、主に中継ぎとして活躍して、昨年限りで現役を引退した岡本篤志は第二の人生について、このように語っていた。ユニフォームを脱いで1年。今、その夢…