今季、全試合出場を果たした楽天・銀次 2014年シーズン、ヤクルトの山田哲人は1試合に欠場することとなり、悔しさをにじませていた。日本人右打者ではシーズン最多となる193安打を放ち、オフにはトリプルスリーという目標が現実的に感じることができていたことだろう。だが、15年の目標はあくまで「全試合出場」だった。…