背番号は選手たちの「もうひとつの顔」だ。ある選手が引退しても、またある選手がその「顔」を受け継ぐ。その歴史を週刊ベースボールONLINEで紐解いていこう。 ---- 伝説の鉄腕から好打者へ 西鉄・稲尾和久 2012年、西武で永久欠番となった「24」。前身の西鉄で黄金時代の立役者となり、「神様、仏様、稲尾様」と称えら…