長いプロ野球の歴史の中で、数えきれない伝説が紡がれた。その一つひとつが、野球という国民的スポーツの面白さを倍増させたのは間違いない。野球ファンを“仰天”させた伝説。その数々を紹介していこう。 ---- 怪物がほうった球史に残る「謎の1球」 最後、大石を2ストライクに追い込んでからカーブを投じた江川 1984年7月…