甲子園では無心で投げ続けたという 100回の記念大会を迎える夏の甲子園。週べオンラインでも甲子園を沸かせた伝説のヒーローたちを紹介していこう。 あの夏、15歳の少年が高校野球ファンを魅了した。 1977年(昭和52年)、東邦(愛知)の1年生投手、坂本佳一である。 手足と首の長い、きゃしゃな体と、あどけない…