背番号は、ある選手が引退しても、またある選手に受け継がれていく。2019年も新たな後継者が誕生した。その歴史を週刊ベースボールONLINEで振り返っていく。 ---- 2000年代を駆け抜けた赤星 阪神・赤星憲広 2001年、ドラフト4位での入団ながら即戦力となり、背番号「53」と赤いリストバンドで塁間を駆け巡って盗塁王に。…