背番号は、ある選手が引退しても、またある選手に受け継がれていく。2019年も新たな後継者が誕生した。その歴史を週刊ベースボールONLINEで振り返っていく。 ---- パ・リーグと「56」 西武・中島裕之 いぶし銀の内野手が背負い、そのほとんどが巣立っていった「56」。その筆頭格と言えるのが、21世紀のパ・リーグで遊撃…