---- 1988年、前田幸長を擁する福岡第一は夏の甲子園で準優勝を果たした 7月29日、筑陽学園が16年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めた。 戦前の小倉工、福岡工や終戦直後の小倉などは何年も続けて甲子園をにぎわせたが、1960年代以降は目まぐるしく勢力図が変わっている。 47、48年の大会連覇など通算15勝の小倉は56…