四番打者の活躍がチームの命運を握ると言っても過言ではないだろう。セリーグを独走でリーグ連覇を飾った岡本和真は今季31本塁打、97打点で初タイトルを獲得。ソフトバンクは新型コロナウイルスの影響で来日が遅れたグラシアルが四番に固定された10月以降に25勝6敗1分と破竹の勢いで白星を重ね、3年ぶりのリーグ優勝、4年…