日本人メジャー初の捕手・城島健司。野球文化の違いに苦しめられた4年間/日本人メジャーの軌跡

  • 2006年に日本人メジャー・リーガー初の捕手が誕生した。城島健司である。ソフトバンクをFAになり、マリナーズと3年総額1650万ドルの契約を結んだ。入団に際して「期待を考えると、しっかりしなければならない気持ち」と抱負を語っていた。マリナーズは前年から正捕手がいない状態であり、城島獲得にはその意向があった。 -

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