若い力の台頭はチームの大きな推進力になる。巨人は左腕の高橋優貴がプロ2年間で6勝と伸び悩んでいたが、昨季自己最多の11勝とブレーク。先発ローテーションに定着して奮闘した。今季高卒4年目を迎える戸郷翔征も2020、21年に2年連続9勝と順調にキャリアを積んでいる。ほかの若手投手たちも負けられない。特に「ドラ1」右…