---- 打撃2冠は4度 驚異のフルスイングで驚弾を連発した中西 西鉄黄金時代に打線の主軸を担った“怪童”中西太。三冠王には届かなかったが、打撃2冠は4度を数える。 そのフルスイングにまつわる伝説には事欠かさず。ルーキーイヤーとなる1952年のオープン戦、伝説は早くも幕を開ける。阪神戦で、打球は左方向へのライナ…