1960年の第2戦。MVPで獲得したオートバイにまたがる筆者 セ・リーグに負けるな! 大島康徳が亡くなった。私と同じ名球会のメンバーであり、その仕事でもある野球教室で年に何度も顔を合わせていたが、まだ70歳という年令を考えても早過ぎる。非常に残念だ。現役時代は中日で活躍し、最初は代打が多かったものの、努力でレ…