「カメシンフィーバー」偶然の中の必然 1992年、暗黒時代の大快進撃

  • 1990年代の阪神。誰もが暗黒時代と呼ぶ。10年間で6度の最下位に、3度のBクラス。だが1度だけ、まぶしく輝き「優勝」の2文字をはっきりと言えたシーズンがあった。それが1992年。偶然が重なり、あらゆることがいい方向に向き優勝争いへ。今振り返ると、この年は、そうなる運命だったと言える戦いぶりだった。 構成=椎屋博幸

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