四番打者とエースを交換した「世紀のトレード」は世間をあっと驚かせた。左から山内一弘、野田誠三阪神オーナー、永田雅一大毎オーナー、小山正明 仕掛け人は永田雅一オーナー 1963年12月26日、大毎(現ロッテ)と阪神の間で成立した交換トレードの記者会見が、梅田の阪神電鉄本社にて行われた。 それは前代未聞の光景だ…