90年代の西武は日本シリーズに7度出場。前半は黄金時代を謳歌していたこともあり、90年から3年連続日本一に輝いた。しかし、その後は日本一から遠ざかる。西武がたどった“栄枯盛衰”を日本シリーズの思い出とともに三塁コーチを務めていた伊原春樹氏が語る。 90年の日本シリーズは初戦から巨人を圧倒し4連勝。まったくスキ…