1996年同期入団の仁志敏久とともにルーキーイヤーからレギュラーに定着し、「メークドラマ」でのリーグ優勝を経験する。その後、優勝から遠ざかったが、98年以降、2人は一、二番コンビを組み、超強力打線の口火を切る役目を担う。ミレニアムV、そして00年代にやってくる黄金期への転換期でもあった。 新人年の1996年は10月…