勝利に徹し、中日が53年ぶりの歓喜

▲第5戦、8回まで完全試合を続けていた中日の山井
中日はセ・リーグ2位ながらこの年導入されたクライマックスシリーズを勝ち上がり日本シリーズ出場。2年連続で
日本ハムとの対戦だった。3勝1敗と中日が王手をかけた第5戦は
山井大介と
ダルビッシュ有による緊迫した投手戦に。山井が8回まで完全試合も、
落合博満監督は「勝利の方程式」を貫いて9回に
岩瀬仁紀を投入。その岩瀬も日本ハムの攻撃を3人で退け前年のリベンジを果たしたが、この継投には賛否両論が渦巻いた。
斬り込み隊長・荒木雅博が語る――先手を取れたのがすべてだった
クライマックスシリーズを5連勝で突破してきた勢いは確かにありました。シーズン2位での進出だったけど・・・
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