7月18日に第86回都市対抗野球大会が東京ドームで開幕する。今秋のドラフト候補選手を取り上げ、今大会の見どころ、注目のベテラン勢、新人選手も併せて紹介する。 JR東日本の2枚看板
第86回都市対抗野球は7月18日に東京ドームで開幕する。今大会に出場するドラフト候補選手は多い。まずはJR東日本の
関谷亮太(日大三高-明大)、
東條大樹(桐光学園高-青学大)の右腕コンビ。新人だった昨年の同大会でもしびれる場面でマウンドを踏み、順調に成長してきた。関谷は先発の柱として東京予選では4試合に登板。本調子には遠かったが、17回2/3を投げてわずか2四死球と制球力に磨きがかかった。サイドから140キロ台後半の直球を投げ込む東條はセットアッパー役としてチームを第三代表へ導いた。

関谷亮太

東條大樹
セガサミーの左腕・
横田哲(飯能南高-上武大)も安定した投球を見せる。数種類のチェンジアップを投げ分ける投球術が一番の武器だ。

横田哲
東京ガスの左腕・
宮谷陽介(報徳学園高-筑波大)は大舞台でどんな投球を見せられるか。同じく東京ガスのエースに成長した
山岡泰輔(瀬戸内高)は来秋のドラフトの目玉になりそうだ。

山岡泰輔
東京ガスの補強選手として出場する、NTT東日本の大型右腕・
横山弘樹(宮崎日大高-桐蔭横浜大)と富士重工業の
小野和博(磯原高-桐蔭横浜大)は大学で・・・
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