143試合79勝62敗2分、勝率.560 @ホーム:42勝30敗、ビジター:37勝32敗2分、交流戦:11勝6敗1分 勝率.647 2位 投手力
エースの
大谷翔平が開幕7連勝を含む15勝5敗と期待に応える活躍ぶりだった。さらに、12年にMVPを獲得後は調子を落としていた
吉川光夫が復活、メンドーサと先発陣の軸としてシーズンを通して活躍した。8勝を挙げて新人王に輝いた
有原航平の働きも見逃せない。ただ、14年に台頭した
上沢直之、
中村勝、
浦野博司が不本意な成績に終わったのは誤算。人員が足りず、さまざまな選手を先発で試さなければならなかった。
リリーフ陣は顔ぶれが少し変わったものの、安定感を誇った。
谷元圭介は場面を問わず貴重な働きで勝利につなげ、
宮西尚生はヒザの痛みにこらえながら奮闘。
白村明弘が安定感あるピッチングでセットアッパーに定着するという大きなプラスがあった。彼らが守護神の
増井浩俊につなぐパターンで、多くの勝利を積み重ねた。
外国人ではガラテが上々の結果を残したが、シーズン途中に退団。昨季は大活躍だったクロッタ、シーズン途中加入で期待を背負った、ライブリーが救援失敗を繰り返したのは大きな誤算だった。
攻撃力
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