日本生命 セ・パ交流戦/パが圧倒的な力を見せつける
11年目となったセ・パ交流戦は今季から各チーム18試合制となった。各カードとも本拠地と敵地での3試合を隔年で行うため、優勝球団は決めない。ただ、通算勝利数で勝ち越しを達成したリーグの勝率1位球団から1名を「日本生命セ・パ交流戦MVP」として選出し、セ・パ両リーグの選手の中から、「日本生命賞」を1名ずつ表彰する。
今季のMVPは最高勝率チームの
ソフトバンクから、27安打、5本塁打、10打点、打率.429の好成績を残した
柳田悠岐が受賞。日本生命賞にはパ・リーグで唯一3勝を挙げた
西武の
菊池雄星と、12球団トップの9本塁打、20打点をマークした
ヤクルトの
畠山和洋が選出された。
新たな制度となった今季は、パ・リーグが61勝、セ・リーグが44勝(3分)となり、勝率上位5位までがパ・リーグチーム。セ・リーグで勝率5割以上は
阪神と
広島のみとパが強さを見せつけた。
クライマックスシリーズ/セパともに首位チームが突破!
昨年、阪神とのファイナルステージに敗れた
巨人は、その借りをファーストステージで返し、勢いに乗ると、ファイナルステージの初戦にも勝利。しかし守備でのミスが目立ち、その後2日連続完封負けで万事休す・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン