熱い戦いの連続となった「関西シリーズ」の全7戦。野球解説者の里崎智也氏が勝負のポイントに迫る。 解説=里崎智也[野球解説者] 
オリックスは捕手・森[左]が先発の宮城の良さを存分に引き出した
10/29(日) 第2戦@京セラドーム □観客数=33,584人 □試合時間=3時間9分 オリックス8-0阪神 
[神]P●西勇、ビーズリー、岡留、島本、加治屋-C坂本、長坂
[オ]P○宮城、宇田川、山崎颯、小木田-C森
【戦評】オリックスは3回裏、西野の適時三塁打で1点を先制する。続く4回には野口、廣岡、中川圭の3者連続適時打でリードを広げると、7回には代打の
ゴンザレスが走者一掃となる3点適時二塁打を放って勝負あり。先発・宮城が6回4安打無失点の好投、救援陣がパーフェクトリリーフを見せた。敗れた阪神は先発の西勇が4回途中4失点、打線も振るわなかった。
オリックスは捕手を
若月健矢から
森友哉に代えたのが功を奏しました。若月は前日の第1戦で
山本由伸が痛打されたことで頭の整理がつかず・・・
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