シーズンオフの真っ只中だが、2024年に向けての戦いは進行中だ。ドラフト、FA、トレード、現役ドラフト、また新外国人選手の獲得など、各球団とも補強ポイントを考えながらの戦力アップに余念がない。その進捗状況は、現時点でどうなっているのだろうか。補強ポイントは確実に埋められているのか、それともまだ不十分なのか。 ※情報は12月17日現在、年齢は2024年の満年齢、育成選手は含まない
※退団は育成での再契約は含まない人数、補強は新人を除く新加入の人数、新人は支配下ドラフトで獲得した人数 【2023年成績】143試合74勝65敗4分勝率.532 
西川の退団によるダメージは大きいが、新レギュラー候補出現には期待がふくらむ
2023年オフに加入した選手 
※2023年成績のEはイースタン・リーグ、Wはウエスタン・リーグを表す
※即戦力度の記号[球団担当が判定]
◎…主力、レギュラーとして期待大、○…一軍での活躍に期待、△…体づくりや故障明けなどで数年後の活躍に期待、□…故障、リハビリで一軍出場は見込めない
セ・リーグ 2位 支配下選手 67/70人 退団 9人 補強 5人 新人 5人 主軸打者の流出は避けられなかった。
西川龍馬が国内FA権を行使して
オリックスに移籍。ケガがちではあったが、出場すれば持ち前の勝負強さをいかんなく発揮する打線の中核を欠いたことで、攻撃力の低下は否めない。
穴を埋めるべく、長打力も見込めた戦力というところでは・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン