現在のプロ野球が誕生してから今年で90年。特別企画として、週刊ベースボール編集部が選定した「球団別歴代ベストナイン」をお届けする。「昭和編」(1988年まで)、「平成・令和編」(1989年以降)と時代を2つに分け、編集部の各担当が考えた最強のベストナイン。どのチームにも特色があり、個性がある。歴史の変化を実感していただきたい。 【昭和】抜け目のない攻撃が持ち味 “防御”も最大の“攻撃”に

40歳で迎えた1988年に44本塁打、125打点と、すさまじい爆発力を見せた門田
派手さはなくとも、着実に1点をもぎ取っていく怖さがある。上位打線から高い打撃センスを誇る好打者たちを配置。巧みなバットコントロールで、安打をつないでいく。四番・
野村克也、五番・
門田博光の年齢を重ねても衰えることないパンチ力ある打撃も脅威。1イニング打者一巡の猛攻は、もはや当たり前の光景だ。
1950年に当時の日本記録となる・・・
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