
2月9日、日本高野連の会議後に報道対応した。左から日本高野連・井本亘事務局長、日本高野連・尾崎泰輔審判規則委員長、志方浩文朝日新聞高校野球総合センター長[写真=小中翔太]
規則変更で増える投手の選択肢
日本高野連は2月9日、2月度業務運営委員会を開催し、高校野球特別規則の3つの変更点を発表した。
2024年シーズン最大の変更点は使用可能なバットの規格。今年からは負傷事故の防止や投手の障害予防を目的に反発力の低いバットが導入される。それに伴い高校野球特別規則の「1.高校野球で使用できるバット」の中に「金属製バットは、2024年シーズンインから2022年2月18日に定めた新基準によるものとし、一般財団法人製品安全協会の定めたSG基準に適合した、SGマーク添付の製品に限る」という一文が加えられた。木製バットが使用できる点や・・・
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