
栗林[右]、高橋[左]とも右の強打者。新人が強豪・JR東日本をけん引していく[写真=田中慎一郎]
JR東日本のルーキー・栗林泰三と(慶大)と高橋隆慶(中大)が早くも公式戦第1号を記録。社会人野球の舞台で好スタートを切った。
栗林は昨秋の東京六大学リーグで打率.407、3本塁打、16打点で戦後17人目の三冠王を獲得。明治神宮大会も優勝し、日本一に輝いた。「昨年の春季リーグでベストナインを受賞したときに、秋は三冠王を目指すことに決めました。成長するためには高い目標を設定しないとうまくならないタイプですし、三冠王が取れれば優勝もできると考えたんです」。この経験を社会人でも再現するため「今季は橋戸賞(都市対抗のMVP)。そして、2年後のプロ入りを目標にしています」と話す。
2月の鹿児島キャンプでは・・・
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