プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「あこがれのポジション」です。 ソフトバンク・甲斐拓也捕手

プロの世界でマウンドに立つことのすごさを感じている甲斐
やってみたいポジションはピッチャーです。小中学生のころとか高校時代も練習試合くらいならやった経験はあって、変化球とかもそこそこ投げられていた記憶はあるんですが、やっぱりプロ野球のピッチャーというものにあこがれますね。
試合中もピッチャーや野手陣と話すためにマウンドに行く度に、そこからバッターボックスやホームベースを見て「ピッチャーってすごいな」と思わされます。野球をやっていれば当たり前のことなんですけど、18.44メートル離れたここからどんな強打者相手にもコースを狙って投げ込んでいくって本当にすごいな、と思わされます。
仮にピッチャーだった場合、自分がどんなタイプかも分かりませんが、やってみたいですね。
写真=湯浅芳昭