プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「あこがれのポジション」です。 ロッテ・オルモス投手

オルモスの父は社会人チームで三塁を守っていた
あこがれのポジションは三塁手です。僕が野球を始めたきっかけは、小さいころに父がカリフォルニアの社会人チームでプレーする姿を見たからなのですが、父のメーンのポジションがサードでした。子どもながらにカッコいいなと思っていました。
でも僕は左利きで、三塁は守れません。だから高校時代、投手で出場しないときは一塁手で出ていました。理由はもちろん、左利きの僕でもできるコーナーだからです。外野じゃなくて、絶対に一塁がやりたいと思っていました。
ちなみに父はメキシコ出身で、母国でプロ選手になれるくらいの実力を持っていました。
写真=BBM