歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回は近鉄“いてまえ打線”の中軸として猛牛ファンに愛された中村紀洋の登場だ。豪快なフルスイングが魅力だった。 手首を利かせたスイング
一世を風靡びした近鉄(大阪近鉄)バファローズの“いてまえ打線〟。藤井寺時代に命名され、豪快なバッターがそろったイ
ケイケ打線の異名となったものだが、本拠地が大阪ドームに移転後の象徴とも言えるスラッガーが中村紀洋である。1995年からサードのスタメンを確保し、持ち前のフルスイングからの豪快なホームランと勝負強い打撃で打線の中軸となり、
西武のエース、
松坂大輔らとの“力と力”の真っ向勝負でも話題となった。
2001年には・・・
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