
イラスト=イワヰマサタカ
ワールド・シリーズも日本シリーズもすべて終わり、秋も深まり、やってきたのが野球についていろいろ語り合うストーブリーグである。で、今回は野球ユニフォームの歴史を深掘りしてみたいと思う。
まずは野球ユニフォーム史の中でも、最も奇妙なルールが制定された19世紀の話からだ。1881年の12月9日、ナショナル・リーグは新ルールを制定した。それはプロ・リーグとして発足して6年、観客にゲームを見やすく分かりやすくしようという方策で、守備位置ごとに違うユニフォームを着用するルールだった。具体的には投手の上着は水色、捕手は赤で、他は、一塁手赤と白の縦縞、二塁手オレンジと黒の縦縞、三塁手青と白の縦縞、遊撃手海老茶、右翼手灰色、中堅手赤と黒の縦縞、左翼手白、さらに第一補欠緑色、第二補欠茶色といった具合だった。
さらに選手全員のパンツとネクタイは・・・
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