ベースボールゼミナール
外角球を逆方向へ豪快に飛ばすスイングはどんな意識？／元巨人・岡崎郁に聞く
読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は打者編。回答者は現役時代、勝負強いバッティングで球場を沸かせた、元巨人の岡崎郁氏だ。
Q.週末に草野球を楽しんでいる元高校球児です。外角球を逆方向へ豪快に飛ばすにはどういう意識でスイングすればいいでしょうか。(東京都・30代・匿名希望)
A.軸足の前で強く振ることを意識してみる。ただし、外角球を打つことに固執し過ぎないこと
まずは、バットとボールが当たるポイントについて整理しましょう。基本的にはポイントはへその前が理想です。グリップが体の中心を通るタイミングです。理由はそこが一番力が伝わるから。スイングすると体は回転していきますので、内角でも外角でもへその前で打つことが理想になります(若干は前後しますが)。そして・・・
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Q.週末に草野球を楽しんでいる元高校球児です。外角球を逆方向へ豪快に飛ばすにはどういう意識でスイングすればいいでしょうか。(東京都・30代・匿名希望)
プロの超一流であれど、すべての球を打つことは不可能。課題を克服することも大事だが、強みを伸ばしていくことも重要になる
A.軸足の前で強く振ることを意識してみる。ただし、外角球を打つことに固執し過ぎないこと
まずは、バットとボールが当たるポイントについて整理しましょう。基本的にはポイントはへその前が理想です。グリップが体の中心を通るタイミングです。理由はそこが一番力が伝わるから。スイングすると体は回転していきますので、内角でも外角でもへその前で打つことが理想になります(若干は前後しますが)。そして・・・
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野球の打者、走者、投手、守備などの技術について読者からの質問に元プロ野球選手が答えるコラム
