
オイシックスの先発として安定感のある投球を重ねる牧野
その力はNPBファームの打者相手でも通用することを証明した。
3月27日の
DeNA戦(新潟)で先発した
牧野憲伸は昨季最速145キロをマークした直球に加え、曲がりの鋭いスライダーと落差のあるチェンジアップ、フォークなど多彩な変化球を操って、7回を投げて散発の4安打に抑えて無失点。オイシックスのホーム戦初勝利の立役者となった。
「変化球も決まってカウントを有利に進めることができ、ストライクゾーンで勝負することができました。一人ひとり、丁寧に抑えていこうと思って投げました」
昨季、BCL・信濃のエースとして12勝を挙げ、最多勝のタイトルを獲得した。ドラフトを前にNPBから調査書も届いたが、指名はなかった。失意の牧野の耳に届いたニュースが・・・
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