
新潟を愛し、サポーターから愛される橋上監督
新潟にとって歴史的な一歩となるシーズンが終わった。
チームを率いた
橋上秀樹監督(元
ヤクルトほか)は「初めはもっと厳しい戦いを強いられるかと心配していた」と打ち明けたが、一方で「打ち合いの試合でも互角に戦うなど、1年間でとても成長できた。それはNPBのレベルへの慣れと練習を続けた結果だと感じている」とコメントした。
特に強さを発揮したのがホーム戦だった。全64試合で33勝28敗3分けで勝ち越し、勝率.541をマークした。指揮官は「ホーム戦で
大勢のサポーターの声援を受けて、選手たちも力以上のものを発揮していた」と振り返る。とりわけ9月3、4日の
中日戦(みどり森)はともに終盤に追い上げての逆転サヨナラ勝ちを演出。「野手だけでなく投手もレベルが上がってきて、ムダな失点を与えなかったことも勝因」とチーム力の底上げを実感していた。
現役、コーチ時代を通して、故・
野村克也氏の下でID野球をたたき込まれた・・・
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