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セ・リーグ6球団“最新”戦力分析

阪神・打線の爆発と先発5、6番手の固定が必要

 

【最新戦力評価】


[前半戦成績]
84試合41勝42敗1分 勝率.494
[他5球団との対戦成績]
対巨:5勝9敗0分(残り対戦試合11)
対広:4勝6敗1分(残り対戦試合14)
対中:8勝7敗0分(残り対戦試合10)
対デ:6勝7敗0分(残り対戦試合12)
対ヤ:8勝5敗0分(残り対戦試合12)


大混戦を勝ち抜くための3つのポイント


鳥谷と大和の復調
先発ローテの固定
細かいミスをなくす

 開幕からチームリーダーの打撃が一向に上向かない。鳥谷だ。一番を任されていたが、左ワキ痛などもあり、現在六番を打つ。打率.267と一見悪そうに見えないが、勝負強さが昨年までよりもない。この状況がチーム打率ワーストタイの.239に影響を及ぼしている。中軸を打つマートンにゴメスも一時期低迷したことで、打線がまったく機能しなかった。そこに鳥谷の不振。後半戦に向けて復調すれば、三番に入るベテラン・福留が勝負強い打撃を続けているだけに、打線はつながるはず。

 それともう一人・・・

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