週刊ベースボールONLINE

2015ドラフト特集

独自調査!2015大学生ドラフト有力候補進路一覧

 

大学生ドラフト候補たちの決断は一筋縄ではいかない。プロ球団からは即戦力として期待され、高卒ルーキーの育成期間のような猶予は設けられない。自信を持ってプロに飛び込めればベストだが、そんな選手は一握り。少ないプロへのチャンスに懸けるか、社会人を選択するか──大学生60人の進路を紹介する。

即戦力がずらり並ぶ
そろってプロを志望


 10月8日の提出期限まで時間があるが、今秋ドラフトの注目選手はそろってプロ志望届を出す予定だ。

 東京六大学では安打記録に挑む明大・高山をはじめ、慶大・谷田立大・大城早大・茂木ら有力候補が表明。東都では青学大・吉田亜大・板山中大・神里がプロを目指す。

高山俊[明大]



吉田正尚[青学大]



 即戦力の期待がかかる明大・上原駒大・今永の両投手はプロ1本。今秋は即戦力サウスポー獲得を命題に掲げる球団が複数あるだけに、左腕二人の上位指名は間違いなさそうだ。痛めた左肩が心配された今永は秋のリーグ戦で8イニングを投げ抜いており、不安を払拭している。

上原健太[明大]



今永昇太[駒大]



 投手では・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング