143試合90勝49敗4分、勝率.647 @ホーム:44勝25敗3分、ビジター:46勝24敗1分、交流戦:12勝6敗 勝率.667 1位 投手力
チーム防御率3.16は2位・
オリックスの3.59を大きく引き離してリーグトップ。先発、救援別の防御率でも他を圧倒した。特に救援では2.81と唯一の2点台。リーグ記録の41セーブをマークした
サファテをクローザーに据え、
五十嵐亮太、
森唯斗、バリオスが力を発揮。ロングリリーフや敗戦パターンで勝利の可能性を高めた
二保旭、
飯田優也の経験の浅い若い2投手の存在感も大きかった。「少しでもいい状態でマウンドに立たせることが僕の仕事」と語る
工藤公康監督の下、抑えのサファテ以外は登板数が60を超えないように管理されたことが奏功し、リリーフ陣全体が好コンディションを維持した。
先発では高卒4年目の22歳・
武田翔太が一本立ち。開幕からローテーションを守り抜いてチーム最多の13勝を挙げた。また、
中田賢一、
スタンリッジもローテーション投手として役割を果たし、不調による二軍落ちを初めて経験したエース・
攝津正も「最低限」の10勝。来季、
ソフトバンクに復帰する
和田毅(元カブス)以来の5年連続2ケタ勝利を達成した。
大隣憲司が離脱した穴も、
バンデンハーク、
寺原隼人ら、層の厚さでカバーした。
攻撃力
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