143試合62勝80敗1分、勝率.437 @ホーム:36勝34敗1分、ビジター:26勝46敗、交流戦:3勝14敗1分 勝率.176 12位 投手力
規定投球回に到達した投手が0人という屈辱を味わった。シーズン序盤は打線の援護もあり、
三嶋一輝や
三浦大輔を含めた先発陣に勝ち星がついたが、交流戦からは先発投手陣は総崩れだった。
期待された
井納翔一は5勝8敗、
山口俊が3勝6敗、
モスコーソは途中から中継ぎに回った。
久保康友がなんとか8勝をマークしたが、先発陣は大いに期待を裏切った。特に序盤に失点を重ねる試合が多く、イニング別の失点では初回が「98失点」とワーストだった。
一方で若手の台頭もあった。6月に育成から支配下登録された
砂田毅樹、ケガで出遅れていたルーキー
石田健大という両左腕が初勝利を挙げ、ローテに加わったことは来季へ向けての大きな収穫だった。
終盤の8回、9回は勝利の方程式が機能。
田中健二朗とエレラの強力なセットアッパーが、37セーブの新人記録を樹立した
山崎康晃へつないだ。
攻撃力
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