攻撃陣の奮起なくして上位進出はなし!
写真=川口洋邦 @南市・天福球場 打撃でも結果が求められるキクマルコンビ。バットを振り込む毎日が続く
広島の日南キャンプでは、朝9時から野手の早出練習が始まる。守備と打撃に分かれ約1時間、基礎的な練習に汗を流す。
昨季はリーグ3位の506得点。投手陣の防御率はリーグ2位の2.92。数字だけを見れば4位の結果を上回ることは可能だったはず。しかし、勝負どころで1点が奪えず、投打がかみ合わない試合が続いた。
「今季はもう1度、カープ伝統の野球を復活させます。投手を中心として守り勝つ野球。接戦を数多くモノにするために、1点を取る執念の野球」と
緒方孝市監督。エース・
前田健太の穴を埋めるのは、投手陣だけに限らない。野手陣のレベルアップで投手陣を支える必要がある。
「今年の入り方を見ると、いい方向に行っている。引っ張っていってくれると思う」と指揮官が・・・
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