週刊ベースボールONLINE

堀内恒夫の多事正論

堀内恒夫コラム「ドラフトで指名されることがゴールではない」

 

無風のように思われた中、それでも数々のドラマがあった。今年のドラフト会議だ。阪神が4球団競合で大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手を引き当て、2位には光星学院高・北條史也遊撃手を指名した。高校3冠投手の藤浪と強打の北條。2人とも甲子園のヒーローだ。阪神としては、早大・岡田彰布内野手を引き当てて以来のドラフト会議の主役ではないか。この2人が期待どおり一軍で活躍すれば、球界全体としても人気回復の起爆剤になるだろう。

 我が古巣の巨人は昨年・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

堀内恒夫の多事正論

堀内恒夫の多事正論

レジェンド堀内恒夫の球界提言コラム。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング