パイレーツにいた2008年9月2日に、初めてメジャーに昇格したときのことは今でも覚えています。最初に両親、今は奥さんである彼女に「ついに上がったよ」と連絡しました。ドキドキして球場に行ったら「今日試合に出るよ」と言われて二番・ショート。緊張していたけど、運良く第1打席でヒットを打てて、だいぶ落ち着きました。
あの1年の経験があって
ヤンキースでもプレーできたし、今は
ロッテでプレーさせてもらっている。自分ができることを100%やって、できれば若い選手にアメリカ、メキシコで勉強した野球を伝えていきたいなと思っています。