熊谷拓也[投手・平塚学園高] くまがい・たくや
(1)1995.6.2
(2)右右
(3)179cm72kg
(4)12秋=神奈川大会4強、13春=神奈川大会8強
(5)なし
(6)なし
(7)
前田健太(
広島)
(8)昨秋の県大会準々決勝で桐光学園高・松井に投げ勝ったことで一躍、注目の的となった。肩関節の柔軟性がフォームにも生かされており、球の出どころが見づらいのが特長。最速は141キロもカーブ、スライダーがコーナーに決まる。広島・前田健太の投球スタイルに心酔しており、冬場はフォームの研究を重ねてきた努力家。
横田将太郎[投手・横浜隼人高] よこた・しょうたろう
(1)1995.4.7
(2)左左
(3)185cm84kg
(4)12秋=神奈川大会準優勝・関東大会1回戦、13春=神奈川大会8強
(5)なし
(6)なし
(7)
赤川克紀(東京
ヤクルト)
(8)小学校時代、桐光学園高・松井(横浜Jr.)とNPBジュニアトーナメント(横田は読売Jr.で準優勝)に出場したが、対戦機会はなし。今春の県大会準々決勝で初の投げ合いが実現したものの、1回を持たずKO。しかし、ライバルを過剰意識しただけ。最速134キロの大型左腕は今夏に雪辱の機会をうかがっている。
齊藤大将[投手・桐蔭学園高] さいとう・ひろまさ
(1)1995.6.3
(2)左左
(3)178cm72kg
(4)12秋=神奈川大会8強、13春=神奈川大会優勝
(5)なし
(6)なし
(7)
長谷部康平(東北
楽天)
(8)昨夏の県大会決勝では桐光学園高・松井とともに先発マウンドに上がるも、4回途中降板の屈辱を味わった。その無念がモチベーションとなり、今春は14年ぶりの県大会制覇。決勝で松井は登板回避したが、準決勝からの連投で男気を見せた。最速140キロにインステップ気味から投げ込むスライダーを攻略するのは至難の業。
立川 慎[投手・湘南学院高] たちかわ・まこと
(1)1995.4.11
(2)右右
(3)178cm66kg
(4)12秋=神奈川大会2回戦、13春=神奈川大会3回戦
(5)なし
(6)なし
(7)ニ保 旭(福岡
ソフトバンク)
(8)昨秋の練習試合で自己最速144キロをマークした未完の大器。小学校時代はNPBジュニアトーナメントの横浜Jr.で桐光学園高・松井とチームメートだった。今春は県大会3回戦で直接対決が実現。7回7失点で
コールド負けを喫したが、指にかかった際のボールにはキレがある。カーブ、スライダーも磨けば、夏はダークホース的存在も。
鈴木翔太[投手・聖隷クリストファー高] すずき・しょうた
(1)1995.6.16
(2)右右
(3)183cm71kg
(4)12秋=静岡西部地区大会敗退、13春=静岡大会2回戦
(5)なし
(6)なし
(7)
西川健太郎(
中日)
(8)球速アップを目標に冬場からフォーム改造に取り組んできたが、春の段階では本来の実力を発揮することはできなかった。しかし、2年生エースとして臨んだ昨夏の4強進出は記憶に新しいところ。最速143キロにフォーク、チェンジアップと見どころは多く、甲子園へのラストチャンスとなる夏もスカウトが大挙訪れるはずだ。