16年の打線はさらに強力!連覇のカギは投手陣の底上げ
2016年も打線が活発であることは間違いない。トリプルスリーの山田、首位打者・川端、打点王の畠山に加え、
バレンティンが戻ってくることも大きく、パンチ力はさらに増しそうだ。また、チームは優勝したものの、本来の力を発揮できずに打率.270で本塁打がわずか8本の
雄平と.225に終わった大引は、秋季キャンプから積極的にバットを振り込んでおり、15年以上の活躍が期待できるだろう。
だが、投手力は全体的にレベルアップが必要。石川、館山、小川は新シーズンも先発の軸だが、成瀬、山中、石山、杉浦はまだ不安要素も多い。もちろん彼らがしっかりとローテーションを守る働きができれば連覇は見えてくるが、15年のように調子の波が激しいとチーム自体が不安定になる。またルーキーの
原樹理が1年目から働けるかにも注目したい。
リリーフ陣はバーネット、ロマンの穴を誰が埋めるか。抑え候補は・・・
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